マガジンのカバー画像

〈こまつ〉のコマツビト

33
小松市に住む人たちのリアルな声をまとめました。ヒトの魅力もお伝えしていきます!
運営しているクリエイター

#こまつに暮らす

#19【こまつは〈心地いいまち〉】リマ・ハファエレさんの声

小松在住の方に「小松ってどんなまち?」と尋ねる《まちのみんなの声》シリーズ。19回目にご登場いただくのは、「国連大学サステイナビリティ高等研究所 いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)」のプログラム・アシスタントを務めるLima Raffaele(リマ・ハファエレ)さんです。 金沢の国連関係機関で働くリマ・ハファエレさんブラジル、リオデジャネイロ出身のハファさんことLima Raffaele(リマ・ハファエレ)さん。小松市在住で、金沢にある「国連大学サステ

#18【こまつは〈誇れる地元〉】やまとグループ 任田和真さんの声

小松在住の方のリアルな声をお届けする《まちのみんなの声》。今回は、波佐谷地区で進む地域創生プロジェクトの担当者、任田和真(とうだ・かずま)さんです。 小松にUターン!任田和真さん任田和真さんは小松市出身。大学進学で地元を離れましたが、旧波佐谷小学校の活用を中心とした、波佐谷地区の地域創生プロジェクトに携わるため、今年の5月、14年ぶりに小松に戻ってきました。 ◆国際交流活動が大きな転機に 元は教師を目指していた任田さん。でも、『教師はいつでもなれる、人生は一度きり、今し

Premium Japanに「小松市の子育て支援制度と温かな人々に支えられ、『割烹鮨米八』の板前として新たな道を歩み始めた浮田彩さん」が掲載されました。

 充実した子育て支援と移住サポートで全国から注目を集める、石川県小松市。市内で店を構え、創業90余年を数える老舗料亭「割烹 鮨 米八」の若女将である浮田 彩さんも、こうした支援とサポートを受けたひとりです。  浮田さんは、じつは若女将であると同時に、「四代目主人」として、この夏から板場に立つことに。  県外から嫁いできた浮田さんが、板前を志すに至る経緯。そこには、浮田さんを突然襲った不幸と、その不幸を乗り越えた努力、そして浮田さんを支えた小松の仲間たちの、固い結束がありました

#16【こまつは〈自由〉なまち】ダイモール 大杉謙太さんの声

小松在住の方に、小松の魅力や住み心地などをお話いただく《まちのみんなの声》。16回目は、株式会社ダイモールの大杉謙太(おおすぎ・けんた)さんです。 株式会社ダイモールとは?株式会社ダイモールは、創業75年の「鋳造向けの金型メーカー」です。JR小松駅から車で約8分。イオンモール新小松に近い、便利で人通りが多い場所にあります。 社員は20代前半から50代まで、役員も含め13人。その半数が設計の仕事を担う、バリバリの職人集団です。みなさんの「ものづくりを追求する姿勢」は半端なく

#15【小松の里山暮らしを満喫】家具工房LEON 福原伊織さんの声

小松在住の方に、日々の暮らしや小松の魅力をお話いただく《まちのみんなの声》。15回目は、家具工房LEON(レオン)の福原伊織(ふくはら・いおり)さんです。 家具工房LEONとは?「家具工房LEON」があるのは、JR小松駅から車で15分ほど。鳥越方面に向かう国道沿いの緑豊かな里山エリアです。 4年ほど前に移転した工房にはギャラリーが併設され、天然の無垢材で作る家具や暮らしの道具をオーダーメイドで製作しています。こだわりは〈長く美しく使えるものを作る〉こと。素材選びから加工、

#14【小松の魅力は〈人〉】ダイエー株式会社 白榮洋和さんの声

小松在住の方に「小松ってどんな街?」と尋ねる《まちのみんなの声》シリーズ。14回目にご登場いただくのは、ダイエー株式会社の白榮洋和(しらえ・ひろかず)さんです。小松にはどんな会社があるのか、そしてそこで働く人たちはどんな暮らし方をしているのか、素顔の小松をご紹介します。 ダイエー株式会社とは?ダイエー株式会社は、小松空港から車で約5分。創業1948年、海沿いの工業団地にある鉄やステンレスの板金加工を行う会社です。 〈板金から、ものづくりをもっと自由に。〉をビジョンに掲げ、

Martに「移住先として注目の『小松市』には、家族にやさしい『アソビ場』揃い!」が掲載されました。

 連載「Mart的移住学」で理想の暮らしを手に入れたファミリーを取材していると、「移住」は家族の時間を大切に思う人々にとっては一つの有効な手段だとしみじみ感じます。  でも、その際にハードルとなるのは、「移住先の暮らしやすさ」。各種のサポートはもちろんのこと、買い物をする場所は近くにあるか、交通の便はどうか、そしてMart世代にとってもっとも気になるのは「子育てのしやすさ」だと思います。

ASCII.jpに「都内IT企業勤務、30分でスキー場。小松市に移住した人の体験談が最高すぎた話」が掲載されました。

 私は40歳のWebメディア編集者。首都圏のとある田舎町に妻、6歳児、3歳児と4人で暮らしています。6年前までは都心に住んでいましたが、保育園を探すなか、子どもに自然のなかでのびのび育ってもらいたいという気持ちがわいて、田舎への移住を決定。テレワークで仕事を続けながら庭仕事にいそしむ日々を送っています。そんな私がいまテレワーク移住者として気になっているのが、北陸の石川県小松市。知れば知るほど魅力的で、2度目の移住を真剣に考えてしまうレベルです。  魅力あふれる小松市ですが、い

【小松は“人間らしいまち”】糸井さんの声

小松に住む人たちの本音をお伝えする「まちのみんなの声」。13回目に登場いただくのは、「Auberge “eaufeu”(オーベルジュ オーフ)」のシェフ、糸井章太(いといしょうた)さんです。 糸井さんは京都府出身の31歳。2018年に日本最大級の料理コンペティション「RED U-35」で、史上最年少の26歳でグランプリを受賞した、実力派のフランス料理人です。 糸井さんがシェフを務めるのは、2022年7月にオープンした小松の山間にあるオーベルジュです。オーベルジュとは、宿泊

【小松は“子育てが楽しいまち”】中岡さんご家族の声

小松に住む人たちの本音をお伝えする「まちのみんなの声」。第12回目にご登場いただくのは、小松市地域おこし協力隊の中岡庸子(なかおかようこ)さん、浅井耕平(あさいこうへい)さん、そして1歳の悠杏(ゆあん)ちゃんです。 中岡さんは、兵庫県出身。京都市立芸術大学・大学院で漆芸を学びました。卒業後はアパレルメーカーに就職したものの、やはり漆に携わる仕事がしたいと石川県へ。加賀市の蒔絵職人の元に弟子入りし、蒔絵の修復に携わったことから、金継ぎ(欠けたり割れたりした器を漆を使って修復す

【まもなく北陸新幹線駅開業】ベーカリー、カフェ…小松は盛り上がってます!

こんにちは。今月から、北陸新幹線の金沢・敦賀間テスト走行が始まりましたね。実際に車両が走る姿を目にすると、気持ちが高ります。小松のまちは、ハードもソフトもどんどん変化。2024年3月16日の新幹線駅開業に向けて、ラストスパートに突入しています。 そこで今月から、盛り上がる小松駅周辺の様子や、みなさんの期待の声をお伝えしていきます! 第一弾は、小松駅から9月、高架下に【Komatsu九】がオープンしました。みなさん、もう行かれましたか?電車を利用する人たちだけではなく、ちょ

【小松は“ふらっと来れる田舎”】酢馬さんの声

小松に住む人たちの本音をお伝えする「まちのみんなの声」。第11回目は、酢馬慶太(すまけいた)さんです。 酢馬さんは、鉄職人であり、鉄の造形作家。小松市内に「IRON WORKS KORU(アイアンワークス・コル)」として工房を構え、オーダーメイドの表札や店舗什器など、お客さんの要望に合わせたさまざまなものを作っています。 中でも特に評価が高いのが【表札】。手書きの文字も見事な技で切り抜きます。レーザーではななく、フリーハンドカットにこだわる酢馬さん。ガス刃でカットすると断

【小松は“世界に誇れる、可能性のあるまち”】越栄さんご兄弟の声

このところ、急に秋がどんどん深まってきましたね。栗やさつまいもなど、秋の味覚も楽しい季節。今回は、旬の食材を活かしたスイーツが自慢の小松のパティスリー「マルフジ」さんにお邪魔しました。 1955年創業。「ケーキハウスマルフジ」は小松に初めてできた洋菓子店として、68年間地元の人を中心に愛されてきました。現在は3代目となる、越栄純平さんと亮弥さんがお店を受け継いでいます。お二人とも東京の専門学校に進み、修業ののち小松に戻ってきたというUターン組。お互いに「リョウ」「ジュン」と

【小松は“なんでもあるまち”】近さんご一家の声

小松に住む人たちの本音をお伝えする「まちのみんなの声」。第9回目は、近信濃(こんしなの)さん・真未子(まみこ)さんご一家。中学生の杉松(すぎまつ)くん、小学生の松葉(まつは)ちゃん、朋松(ともまつ)くんとの5人家族です。 近信濃さんは東京都出身。小松市出身の真未子さんとは、友人を通して知り合ったそうです。結婚後は東京で暮らしていましたが、杉松くんの出産で里帰り中に東日本大震災が。兼ねてから「田舎で子育てをしたい」と考えていた近さん夫妻の移住を後押しすることになりました。