マガジンのカバー画像

〈こまつ〉みんなのnote

49
グルメ、おでかけ、イベント情報まで。みなさんが〈こまつ〉について書いた記事をまとめました。
運営しているクリエイター

#九谷焼

同じ産地でも窯元さんによって個性はみんな違う| #うつたび 九谷焼編

前回に続き、九谷焼編です。 錦山窯さんを後に、緒方さんに九谷焼の窯元さんをご案内いただきました。 歴史ある蔵がギャラリーに「宮吉製陶」さん 最近ギャラリーを作ったという宮吉製陶さん。大きな蔵をそのままに、立派な梁がかっこいい!この壁の落書きにも歴史ありです。 九谷焼の窯元産の中では産地でも最も大きな窯元の一つである宮吉さん。大きな窯元さんだからこそ、多種多様なうつわを作られています。そんな中で見えてくる景色もあるのかも。ろくろ場など色々拝見しつつお話伺いました。 「九

九谷焼の産地は日本の北欧だった| #うつたび 九谷焼編

「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」ならぬ、飛行機を降りると雷雨が吹き荒れていた。それが今回訪れた石川県小松市。九谷焼の産地です。 九谷焼とは? みなさんは九谷焼ご存知ですか?緑、黄、赤、紫、紺青の五彩の上絵付けが施された磁気のうつわです。緻密かつ豪華絢爛な紋様と色彩感覚が特徴で、石川県で作られている伝統工芸のうつわです。 そんな九谷焼をめぐる今回の旅は〈きほんのうつわ〉スタッフのikariさん、misakiさんと一緒に緒方康浩さんにご案内いただきました。 暗い北陸

招き猫コレクターのあなたに届けたい。九谷焼の招き猫がゆるくてかわいい話

酒屋さんや八百屋さん、お肉屋さんにお魚屋さん…昔は個人商店の店先などで昔からよく見かけたのが「招き猫」ですが、昨今、海外からも注目され、こうした世界情勢も受けて国内外問わず人気が高まっていることをご存知でしょうか。今回は、そんな招き猫のもつ意味と、実は密かな人気がある九谷焼の招き猫について、まだその魅力を知らない招き猫コレクターのあなたに…!ぜひともご紹介したいと思います。 右?左?今こそ運を招きたい 招き猫を愛して止まぬコレクターの皆さんなら、釈迦に説法かとは思うのです