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〈こまつ〉みんなのnote

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グルメ、おでかけ、イベント情報まで。みなさんが〈こまつ〉について書いた記事をまとめました。
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記事一覧

夏のおでかけ【トロッコに乗ろう】!〈乗りもののまち・小松〉の新名物

みなさんこんにちは。毎日暑い日が続きますね。そんな夏にぜひ訪れていただきたい、ひやっと涼しく、そして〈乗りもののまち・小松〉ならではのとっておきスポットをご紹介します! 尾小屋鉱山資料館それは小松駅から車で30分ほどの山間にある「尾小屋鉱山資料館」。ここにはかつて日本有数の銅鉱山として栄えた「尾小屋鉱山」の貴重な資料が展示されています。 本格的な採掘が始まったのは明治10年ごろ。その後、良質な鉱脈が発見され生産量は増大、昭和30年ごろに採掘のピークを迎えます。当時は市街地

実はすごいぞ 小松城

自宅から歩いて10分くらいの場所に、小松城の跡地がある。 いまも残っているのは、土台の一部の大きな石だけであり、城らしさはあまり感じない。しかし、調べてみたら、結構すごい城だったようだ。 小松城が出来たのは今から約450年ぐらい前。 一向一揆の時に建築されたそうだが、柴田勝家に攻められて以来、城主は、いろいろと変わり、最終的には、あの有名な前田利常公の所有となった。 前田の殿様は、小松城を別荘として使うことにしたので、いろいろと趣向を凝らした。 城は石垣の上に立っていて、

こまつっ子の言葉の親 松居直先生

「松居直さん」と聞いても、「どなた?」となる人が多いと思う。しかし、「ぐりとぐら」、「うさこちゃん」を知らない人はいない。松居直さんは、それらの著名な絵本の編集者であり、こまつと深いご縁がある。 今回はそのことについて触れたい。 「残念ですが、音が聴こえている反応はありません。」という医師からの 告知。 聴覚に障害があると分かった息子の「言葉」を育てるための道のりは、2010年の、その時から始まった。関東圏に集中している聴覚障害の専門病院へ行くぞと意気込み、小松空港から東京

「こまつオルワ's」メンバーのご紹介

令和4年度の「図書館エディター養成講座」の修了生で結成した、小松市図書館エディター「こまつオルワ's」。 〈オルワ〉というのは小松の方言で〈いるよ〉という意味。「こまつオルワ's」には、未来型図書館が誰もがいても良い場所、多くの人たちが頻繁に足を運ぶ場所、大切な仲間と一緒に過ごしたい場所、そういった場所であってほしいという願いが込められています。 ともにステキな図書館づくりを行っていく「こまつオルワ's」のメンバーをご紹介します! つじかっちゃん読書感想文

空とこども絵本館にて「読み聞かせ会」を開催!

5月27日(土曜日)に、空とこども絵本館にて子ども司書クラブのメンバーによる読み聞かせ会が開催されました。 午前10時からと午前11時からの2回行い、子どもから大人まであわせて40名のみなさんに参加いただきました。 読み聞かせ会の内容は・・・ 手遊び(グーチョキパーでなにつくろう)や絵本・大型絵本の読み聞かせ、紙芝居などバラエティ豊富! 子ども司書養成講座では、絵本の読み聞かせについて学びましたが、お客様の前では今回が初挑戦!子ども司書のみんなは緊張した様子でしたが、一

小松市図書館エディター「こまつオルワ's」の活動がスタート!

こんにちは!本日は事務局より先日の「こまつオルワ's」のみなさんの活動についてお伝えさせていただきます! 令和4年度の「図書館エディター養成講座」の修了生を対象に小松市図書館エディター「こまつオルワ's」を結成しました。 令和5年5月20日(土曜日)に第1回企画会議を開催。 前半は、これからこのメンバーでどのような活動を行っていきたいかなどについて、メンバーと対話を通じて考えました。 人と本、人と小松市のモノや場所とつなげるために「好きな作家や本についての座談会の開催」「

小松市の【未来型図書館】って?

はじめまして。日本のちょうど真ん中にある石川県小松市の「未来型図書館づくり推進チーム」です。この春から、小松市役所の4階に場所を移しました。【未来型図書館】の実現に向け、チームメンバーもワクワク!ミーティングにも熱が入っています。 noteを始めたわけ小松市では〈共創型〉で〈わくわくする〉【未来型図書館】を作るべく、2021年度にプロジェクトを始動しました。 どんな図書館になるのか、いつできるのか。実はまだわかりません。そのあたりも全ていろんな方との対話を通して考えていこ

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#小松市役所 #石川県 #九谷焼 #陶曳山

【北陸新幹線小松駅開業まであと1年】カウントダウンがスタート!

北陸新幹線小松駅開業まであと約1年の3月25日。いつもより少し早めの桜がほころぶ中、小松駅東口広場でカウントダウンボードの除幕式が開催されました。 除幕式は小松・能美両市合同で行われ、小松市長、能美市長、小松駅長、北陸新幹線建設局副局長に加え、小松・能美両市から選ばれた「未来の1日駅長」も出席しました。 もちろん小松市のイメージキャラクター・カブッキーと「小松もう大好き❣️隊長」の ポムポムプリン、そして能美市のひぽ能ん、ゆず美ん、ぽぽ能んも一緒にカウントダウンボードのお

【こまつの歌舞伎が熱い!】小松市で歌舞伎が盛んな理由

こんにちは。「小松の歌舞伎が熱い!」ということで、今日は〈小松〉と〈歌舞伎〉の関係についてお伝えします。小松市のキャラクターも「カブッキー」。小松でなぜこんなに歌舞伎が盛んなのか、その疑問に迫ります! 市川團十郎さんと小松との関わり先日3月4日。十三代目市川團十郎さんの襲名披露公演が小松市から始まりました。公演の前には駅前を練り歩き、たくさんの人たちが市川海老蔵さん改め市川團十郎さんに声援を送りました。 公演会場はこの日、こまつ芸術劇場から「團十郎芸術劇場うらら」に名称変

小松市立高等学校|キャッシュレス決済の講義を通じて、成年を迎える高校生に伝えたいこと

ナッジ株式会社は、スマートフォンを利用した次世代型クレジットカード「Nudge(ナッジ)」を発行するフィンテックスタートアップです。 Nudgeは、利用金額に応じて応援している「クラブ」の特典がもらえるクレジットカードで、自治体と組んだ地方創生や被災地支援、若年層への金融教育にもナッジは積極的に取り組んでいます。 本記事では、2023年1月18日、小松市立高等学校(場所:石川県小松市)にて、高校3年生を対象に行った「クレジットカードに関する入門講座」について紹介します。

石川県小松駅を散歩

久々に北陸方面へ行った。6年ぶりの石川県小松市へ。 到着直前の尼御前SAでサンセットを楽しんでいたので小松市に到着した頃にはしっかり暗くなっていた。私が住んでいる地域から海に沈む夕日を見ることはなかなかできないのでとても貴重である。 小松駅ホテルのチェックインを済ませて、外へ出たときには20時前となっていた。飯屋を探しつつ散歩をする。 小松駅周辺は城下町として栄えていたみたい。 商店街に入り、この写真を撮った瞬間に電気が消えた。 車が走ってもいい商店街。 イタリア

【潜入!小松のおすすめスポット】 子どもから大人まで…〈航空プラザ〉がすごい

こんにちは。休日、子どもたちをどこに連れていこうかと悩まれている親御さんも多いかもしれません。そこで今日は「潜入!小松のおすすめスポット」と題して、子どもたちと一緒に遊べる施設をご紹介します。 数ある中でも、小さいお子さんから大人まで楽しめる、しかも晴雨関係なく遊べる「航空プラザ」をピックアップしました。ぜひお出かけのご参考に! 日本海側唯一! 航空機の博物館小松空港の目の前にある石川県立航空プラザは、1995年に開館した日本海側唯一の航空機の博物館です。小松空港は航空自衛

「移動編集部」で小松市に行ってきた

文春オンライン編集部  2022年11月、文春オンライン編集部は石川県小松市に約1週間滞在した。  さまざまな地方に文春オンラインのスタッフがお邪魔して、「読まれる」記事を現場から発信してゆくという特集企画「移動編集部」の一環だ。小松市のご協力のもと、今回は7泊8日というスケジュールになった。  実は、小松市には以前も一度取材で訪れたことがある。国会議事堂にも使用されている石材が採掘されていた「観音下石(かながそいし)」の石切場跡だ。坑道も含めて圧巻の光景だったが、1日し