小松の魅力がいっぱい!こまつもんフェスタ
小松市の魅力がつまった「こまつもんフェスタ」開催!
「こまつもんフェスタ」とは、5月に発足した「こまつまちづくり応援隊」による小松市の魅力を発信するイベントです。10月22日、JR小松駅前の市民公園にてはじめて開催。
会場には美味しいグルメや買い物、ステージイベントを目当てにたくさんの方が足を運んでくれました。
市内の飲食店や雑貨店など、16のお店が並んだほか、多くのステージイベントも実施。
お店もステージ出演者も全て地元にちなんだ「こまつもん」ばかりです。
中でも人気を集めたのは、小松もう大好き!隊長のポムポムプリンと、市のイメージキャラクターのカブッキーによるステージ。ダンスやクイズ、公立小松大学による仮装コンテストなど、子どもも大人も楽しめる催しとなりました。
華やかな歌声が駅前広場に響き渡りました。
こまつまちづくり応援隊って何?
こまつまちづくり応援隊は小松愛にあふれる市出身者や移住者が隊員となって、小松市のまちづくりスローガン「小松を明るく、にぎやかに」を実現するために結成されました。
今後催しの企画のほか、市内外へこまつの魅力を発信していきます。
隊員には、市出身でサッカーJ2ツエーゲン金沢の豊田陽平選手や、ロンドン五輪日本代表の元トランポリン選手の岸彩乃さんら7人が任命されました。
隊長は、小松市で飲食店を営む村井晋平さん。8年前に東京からふるさとの小松市に戻った村井さん。小松にはまだまだたくさんの可能性を感じますと熱く話してくれました。「応援隊の活動が市民や地域が元気になるきっかけになれたら」と話します。
こまつもんフェスタを盛り上げてくれたお店を少しだけご紹介
飲食、物販、ワークショップなど、第1回こまつもんフェスタに参加してくれたお店は16店。魅力あふれるお店を少しだけ紹介します。
◆あんずの木
向本折町のトマト農家竹本さんのトマトをソースだけでなく生地にもたっぷりと使用。
生地は小松産大麦を贅沢に使い、オーブンの石窯は滝ヶ原石で作った特注品という、まさに「こまつもん」のピザを提供してくれました。
◆福岡商会
イノシシを中心に、ジビエを使った企画販売をする福岡商会の代表 福岡さんは元・小松市地域おこし協力隊。「ジビエを地域の特産品にしたい・地元の特産品で地域を元気にしたい」と昨年5月に会社を設立。この日もジビエをバーベキューで提供してくれました。
◆九九谷
小松市が誇る伝統工芸の九谷焼とストリートカルチャーのコラボレーションで注目を集める「九九谷」。プロスケートボーダーやデザイナー、ミュージシャンとしても活躍してきた吉田良晴さんのオリジナルプランドです。九九谷のポップなデザインは、焼き物だけでなく、スケートボードやアパレルにも拡大しています。
こまつもんフェスタ、次回は11/13(日)小松市木場潟公園で開催
こまつもんフェスタ第二回では、豊田陽平選手や、岸彩乃さんも参加予定!こまつまちづくり応援隊が勢ぞろいです。
これからも、たくさんの小松の魅力を発信していきますので、ぜひ、足を運んでください。